熱分解アプリケーション トップ20 -1 / 木質バイオマス-1
下記 EITA グループのサイトの記事より抜粋です。
The pyrolysis top 20 applications
産業界でのたくさんのご要望に対して、全てに対応するのは難しい事です。
現在、Biogreen® での熱分解処理で最も皆様にお役に立てる事ができるであろう20種類のアプリケーション、ビジネスモデルを紹介させて頂きます。
皆様のご興味がある内容があれば是非ご連絡をお願い致します。
■ 木質バイオマス 有効利用 |
世界規模での大量の未利用バイオマスは日夜生み出され、持続可能な更に進んだ処理が必要です。それらは比較的安価な燃料としても販売されています。
しかし、未利用バイオマスは熱分解装置 Biogreen® システムにとってはとても魅力的な資源です。より高い付加価値があり、大きな需要がある市場へ向けてのバイオ製品を生み出す多くの方法を提供致します。 Biogreen での処理はバイオマス再利用に必ずやお役に立てることでしょう。
1. バイオチャー(炭)と熱/蒸気 製造
熱分解は木質バイオマスを不純物が少ない実用的な原料(土壌養分、バイオレメディエーション、濾過材他)バイオチャー(炭)へ変換します。簡単な運転操作で熱分解処理の設定を変更できる 熱分解装置 Biogreen では、皆様のご要望の合わせた原料を作り出す事は決して難しいことではありません。他、処理工程で同時に生成製造される合成ガスエネルギーは、熱(乾燥向け)、蒸気(産業利用)、他、利用ができます。
2. バイオ石炭 固形燃料 製造
木質バイオマスの低温での Beiogreen 熱分解処理トレフアクション、半炭化そして炭化により生成製造される燃料は、 高品質の 低位発熱量21~29MJ/kg で、発電市場に提供ができます。Beiogreen 熱分解システムは、燃料の要求仕様に合わせた正確な処理を行なうことができます。同時に生成される合成ガスは少ない量ですが原料乾燥の熱源として利用できます。
With so much going on in the industry, it can be difficult catching up with all possibilities.
Here’s our summary of Top 20 most exciting applications and business models for Biogreen® pyrolysis process.
Find out yours and let us know!
BIOMASS VALORISATION
Worldwide, great quantities of residual biomass are produced and are waiting for the sustainable methods of their further management. They are often sold as a fuel at relatively low market prices. However, the residual biomass can be an attractive resource to the Biogreen® pyrolysis process, offering many ways to create the higher added value of it and generate bio products with a big market demand. In Biogreen®, we call this process a biomass valorisation.
1.BIOCHAR AND HEAT / STEAM PRODUCTION
Pyrolysis allows converting clean wood biomass into biochar as a functional material (soil nutrient, bioremediation product, filtration material and many other). The possibility of changing the operating conditions in Biogreen® opens unique opportunity to produce your own functional material. In addition, produced energy from the process can be transformed into useful heat (for drying), steam (for industrial purposes) or other forms of power.
2.BIOCAL AND SOLID FUELS PRODUCTION
The low-temperature process of biomass torrefaction and carbonization allow obtaining high-quality calorific fuel at LHV 21 to even 29 MJ/kg, suitable for the power generation markets. Thanks to adaptable treatment conditions of the Biogreen® system, process can be carried exactly according to the required properties of the solid fuel. Small quantities of calorific gas obtained in the process can be an additional resource for drying.
■ Biogreen 熱分解装置 システム
Biogreen は投入された原料を無酸素での加熱、熱分解を行ないます。熱分解により原料より炭素分のみを残し、原料に含まれる可燃性ガス等の合成ガスを発散させます。投入原料を選ばず、熱分解処理でガス、炭、オイルを製造発生させそれぞれが利活用ができ、その廃棄物が持つエネルギーは最大限利活用され廃棄物はなくなります。
Biogreen の熱分解処理は化石燃料、火気は一切使用しない低圧電流のジュール効果で行なう電気での加熱そして連続式での運転のため、24時間連続運転が可能で運転状況はモニターで監視し、運転管理操作はタッチパネルで楽にでき、人手を必要としません。Biogreen は国際特許技術で他にはない独自の熱分解装置ですが、構造は単純で部品点数は少なく壊れにくくメンテナンスは楽で長持ちし長時間使用ができます。熱分解処理にとり非常に重要な温度、機内滞留時間の管理調整はモニターで管理しタッチパネル操作で簡単にでき、安全衛生面でもとても優れています。装置の設置面積は小さくコンパクトでコンテナー内設置も可能で移動もでき、場所を選びません。
Biogreen は熱分解時の加熱温度によりガス、炭化物を作り出す産出の割合が異なります。そのため、熱分解装置 Biogreen は炭化装置、炭化炉あるいはガス化装置、ガス化炉とも言えます。熱分解後のその産出製造物の利用目的に合わせ加熱温度の調整を行ないますが、その温度調整、管理は、Biogreenであれば電気加熱式ですので簡単に確実に行なえます。又、その加熱は石油燃料を一切使用せず火気は未使用のため安全衛生面、運転操作面で火気使用熱分解装置、炭化炉、ガス化炉と比較すると非常に優れていると言えます。
Biogreenは火気を一切使用しない電気加熱での連続式熱分解装置ですので、運転は簡単で安全衛生面に優れています。 |
原料の利用用途に合わせた熱分解処理が、温度及び滞留時間調整で簡単に行えます。 |
廃棄物、バイオマスのBiogreen熱分解処理でガス化、炭化、オイル製造ができます。 |
発電、燃料化、土壌改良剤、原料使用など様々な用途で利用できゼロエミッションが可能です。 |
乾燥機 KENKI DRYER どこもできない付着粘着物液体の乾燥機 | https://kenkidryer.jp |
会社サイト もう悩みません。コンベヤ、産業環境機械機器 | https://kenki-corporation.jp |