2種類の熱分解温度での比較 / 鶏糞・熱分解テスト事例 / ガス化, 炭化, 油化

鶏糞を2種類の加熱温度での熱分解テストを行なった事例を紹介致します。
熱分解温度は500℃と600℃の2種類での実験です。本来であれば熱分解温度が高い方がガスの産出量が多いはずです。しかし、実際の実験結果では熱分解温度が500℃と低い方がガスが多量に発生しています。但し、ガスの低位発熱量を比較すると600℃で熱分解を行なったほうが高くなっています。
これは、熱分解装置 Biogreen にて、アプリケーション ガス化発電 Pyropower あるいは 燃料化システム Pyrosludge にてガスを利用するのであれば高温の熱分解温度が600℃の方が適していると言えます。
実験により処理物のガス、炭、オイルの産出量に合わせた最適な熱分解温度を見出せます。Biogreenは電気加熱式の熱分解装置のため、実験時の加熱温度及び滞留時間の調整は簡単に行なうことが出来ます。これは石油燃料、火気、熱風を利用した熱分解装置、ガス化炉、ガス化装置、炭化炉、炭化装置には出来ないことです。
熱分解させる処理物によりガス、炭、オイルの分解製造の割合は異なりますが熱分解温度によっても異なります。主に熱分解製造させたい内容によって温度の調整は必要ですが、Biogreen は電気過熱式の熱分解装置のためタッチパネルで温度調整ができ運転管理が楽です。
Biogreen は熱分解温度によりガス化炉、ガス化装置、炭化炉、炭化装置とも言え、石油燃料、火気、熱風利用の熱分解装置と比較するとメンテナンスも楽で安価です。

 

鶏糞 投入物詳細
粒の大きさ 10mm
含水率 21.5% W.B.
見掛け比重 0.27

 

鶏糞 装置投入前写真
鶏糞 投入前 熱分解装置 Biogreen 2018.3.1

 

熱分解装置内加熱時写真
 熱分解装置 spirajoule 内部 加熱時 2018.2.23

 

鶏糞 熱分解温度及び滞留時間
記号
熱分解温度 500℃ 600℃
滞留時間 15分 15分

 

鶏糞 熱分解産出量割合
記号
ガス 32.7% 28.4%
オイル 38% 44.3%
29.3% 27.3%

 

鶏糞 合成ガス組成
ガス組成 平均値(%)
A B
CO 20.43 22.89
CO 49.15 39.75
CH4 10.22 19.49
CnH 2.86 3.77
H 10.8 14.07
O 1.75 0.06
低位発熱量 (MJ/m3) 9.23 13.86

 

鶏糞 バイオチャー、バイオ炭写真
バイオ炭 バイオチャー 熱分解装置 Biogreen 炭化炉 炭化装置 2018.3.1

 

 鶏糞 バイオオイル
バイオオイル 油化 熱分解装置 Biogreen 2018.3.1

 

Biogreen テストプラント
熱分解装置Biogreen テストプラント 2018.2.22

 

Biogreen テスト熱分解工程
Biogreen 熱分解工程 2018.2.23

 

Biogreen テストプラント詳細
Biogreen テストプラント詳細 熱分解装置 2018.3.1

 


 

熱分解装置 ガス化発電システム Biogreen 2018.2.18

 

発電システム Pyropower

燃料化システム Pyrosludge

ガス化

炭 化

 

Biogreenは電気加熱での連続式熱分解装置ですので、運転は簡単で安全衛生面に優れています。
原料の利用用途に合わせた熱分解処理が、温度及び滞留時間調整で簡単に行えます
廃棄物、バイオマスのBiogreen熱分解処理でガス化炭化オイル製造ができます。
発電燃料、土壌改良剤、原料使用など様々な用途で利用できゼロエミッションが可能です。

 

乾燥機 KENKI DRYER
どこもできない付着粘着物液体の乾燥機
https://kenkidryer.jp
会社サイト
もう悩みません。コンベヤ、産業環境機械機器
https://kenki-corporation.jp