廃棄物 熱分解処理 アプリケーション / ETIA プレゼン-8
■ 廃棄物熱分解処理 アプリケーション |
熱分解装置 Biogreen は、処理物や生成の目的に合わせ、熱分解加熱温度と滞留時間を調整しガス化、炭化、油化を行ないます。廃棄物処理についても同様に生成の目的に合わせた処理を行ないます。
様々な廃棄物の内、RDF、SRF 及び 廃プラチックの熱分解処理の実績があり、それらはガス化が主です。高温での熱分解を行い、合成ガスを多く生成製造しそのガスで発電あるいは熱利用を行ないます。ガス生成と同時にガス冷却後のオイルそして炭化物を生成製造し、いずれも燃料等の利用ができます。
■ RDF / SRF ガス化発電 |
RDF及びSRF のBiogreenでの熱分解処理は、ガス化発電を行なう方法があります。ペレット化された原料を高温で熱分解行い、生成された合成ガスで発電を行ないます。エンジン発電機の発電の際に発生する熱は利用ができます。又、合成ガス生成時に製造されるオイル及び炭化物は燃料等への利用が可能です。
RDF 及び SRF のBiogreen での熱分解処理後の生成製造物は全て利活用ができ、ゼロエミッションが可能です。
RDF は 「Refuse Derived Fuel」の略、SRF は 「Solid Recovered Fuel」の略です。
■ 廃プラスチック ガス化発電 |
廃プラスチックのBiogreenでの熱分解処理でも、ガス化発電を行なう方法があります。原料を高温で熱分解行い、生成された合成ガスで発電を行ないます。エンジン発電機の発電の際に発生する熱は利用ができます。又、合成ガス生成時に製造されるオイル及び炭化物は燃料等への利用が可能です。
現在ETIAが行なっている廃プラスチックガス化発電のプロジェクトでは、原料収集から熱分解処理そして発電までの工程で、収益を生み出せます。廃棄物から利益がでるビジネスモデルのひとつです。
■ 廃棄物熱分解処理 稼働中のプラント |
廃棄物の熱分解処理のプラントは既にいくつか稼働中です。現地据え置きのシステムの他、プラント自体が移動可能なコンテナー積載タイプもあります。
■ Biogreen 熱分解装置 システム
Biogreen は投入された原料を無酸素での加熱、熱分解を行ないます。熱分解により原料より炭素分のみを残し、原料に含まれる可燃性ガス等の合成ガスを発散させます。投入原料を選ばず、熱分解処理でガス、炭、オイルを製造発生させそれぞれが利活用ができ、その廃棄物が持つエネルギーは最大限利活用され廃棄物はなくなります。
Biogreen の熱分解処理は化石燃料、火気は一切使用しない低圧電流のジュール効果で行なう電気での加熱そして連続式での運転のため、24時間連続運転が可能で運転状況はモニターで監視し、運転管理操作はタッチパネルで楽にでき、人手を必要としません。Biogreen は国際特許技術で他にはない独自の熱分解装置ですが、構造は単純で部品点数は少なく壊れにくくメンテナンスは楽で長持ちし長時間使用ができます。熱分解処理にとり非常に重要な温度、機内滞留時間の管理調整はモニターで管理しタッチパネル操作で簡単にでき、安全衛生面でもとても優れています。装置の設置面積は小さくコンパクトでコンテナー内設置も可能で移動もでき、場所を選びません。
Biogreen は熱分解時の加熱温度によりガス、炭化物を作り出す産出の割合が異なります。そのため、熱分解装置 Biogreen は炭化装置、炭化炉あるいはガス化装置、ガス化炉とも言えます。熱分解後のその産出製造物の利用目的に合わせ加熱温度の調整を行ないますが、その温度調整、管理は、Biogreenであれば電気加熱式ですので簡単に確実に行なえます。又、その加熱は石油燃料を一切使用せず火気は未使用のため安全衛生面、運転操作面で火気使用熱分解装置、炭化炉、ガス化炉と比較すると非常に優れていると言えます。
Biogreenは火気を一切使用しない電気加熱での連続式熱分解装置ですので、運転は簡単で安全衛生面に優れています。 |
原料の利用用途に合わせた熱分解処理が、温度及び滞留時間調整で簡単に行えます。 |
廃棄物、バイオマスのBiogreen熱分解処理でガス化、炭化、オイル製造ができます。 |
発電、燃料化、土壌改良剤、原料使用など様々な用途で利用できゼロエミッションが可能です。 |
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