液体オイル製造 熱分解装置 Biogreen / テクニカルプレゼン -4
2.5. Liquid products 液体オイル製造
熱分解工程でのオイルは熱分解で製造されたガスの冷却により製造されます。そのオイルは熱分解処理の解重合より生じる、通常300以上の分子の混合物です。重要なマーケットであるバイオケミカルや再生可能な化合物分野で利用ができます。又、廃棄物物の熱分解処理で製造されたオイルの高位発熱量は12 ~ 22 MJ/kgあり、石油系燃料の代替燃料としての利用もできます。
不純物を取り除いた原料あるいは事前処理がなされたバイオマスなどの熱分解処理では食品燻製用の油、成長促進剤(木酢)などの高品質で価値あるオイル製品が製造できます。
Directions of pyrolysis oil utilisation : 熱分解オイル利用用途
・生体分子源
・燃料(精製が必要)
・燻製用の油
・殺虫剤や植物増強剤(木酢)
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Biogreenは電気加熱での連続式熱分解装置ですので、運転は簡単で安全衛生面に優れています。 |
原料の利用用途に合わせた熱分解処理が、温度及び滞留時間調整で簡単に行えます。 |
廃棄物、バイオマスのBiogreen熱分解処理でガス化、炭化、オイル製造ができます。 |
発電、燃料、土壌改良剤、原料使用など様々な用途で利用できゼロエミッションが可能です。 |
乾燥機 KENKI DRYER | https://kenkidryer.jp |
会社サイト | https://kenki-corporation.jp |