Biogreen 熱分解装置 フローとシステム構成

Biogreen 熱分解装置 フローとシステム構成について

1.フロー
・原料は投入システムへ供給します。原料の含水率は20%W.B.以下を推奨します。含水率が高いと熱分解装置内での乾燥工程が必要となり装置の大型化に繋がります。
・熱分装置に原料が供給されると熱分解処理を行いガス、オイル、炭を製造産出します。
・熱分解処理によりで製造されたガスはコンデンサーで冷却しオイルそして冷やされたガスを排出します。コンデンサーの設置がない場合もあり、次の処理工程でシステムの構成フローを決定します。又、コンデンサーではなく他の装置、例えばスクラバー、ガスフィルター等を設置する場合もあります。
・固形物は熱分解後即座に冷却され炭として排出します。冷却されずに排出すると酸素に触れ燃焼し危険です。

Biogreen熱分解装置 フロー 2017.11.12

 

 

2.システム構成

・投入システム / 原料供給
・Spirajule スピラジュール / 熱分解
・排出エルボ ー コンデンサー / ガス、オイル製造産出
・クーラー / 炭製造産出

Biogreen 熱分解装置 システム構成 2017.11.12

 

 

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製 品

 

乾燥機 KENKI DRYER : https://kenkidryer.jp
会社サイト : https://kenki-corporation.jp